2014年9月5日金曜日

ホームスティの夢と現実

温かな家族に囲まれて美味しい郷土料理、清潔な個室でプライベートは守られつつも、週末には一緒におでかけ…。これがホームスティの夢ではないでしょうか?残念ながらホームスティというものは、イメージで思うほど良い物ではないことがあります。場所によっては、小さな部屋でありながら、月10数万円以上も支払うところもあります。小さな子供がいれば、ベビーシッターがわりに扱われたり、ご老人の相手をいつのまにかさせられたり…、こっちがお金をもらっても良いくらいです。でも、日本人はつい「期待」してしまいます、お金を払っているんだからと…。残念ながらステイ先は単純にお金が欲しくてやっているケースもあるので、するならよく考えてから初めて欲しいです。全ての業者がきちんとステイ先を把握し、吟味しているとは限りません。家族の中にありながら、外国人が孤独を感じ、気を遣いながら、その家で小さくなって過ごさないといけないケースがあるようです。知らない土地で常にいるスティ先の家族は手放したくないものです。でもその環境は、大いにその家族によります。これからホームスティをしたいと考えている人がいるならよく考え、もししていて辛い人は、すぐに部屋を変わるべきです。私たち日本人はついつい我慢してしまいますが、この我慢は必要ないと私は考えます。そのために仲介の旅行会社や留学あっ旋会社があるのですから…。

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