2014年1月2日木曜日

猫と一緒にイタリアにいこう!

きっと留学など、長期滞在を考えている人なら、考える「ペット」のこと。私は二匹のメインクーンとラグドールという10キロ近くの大型猫。色々な情報を探しましたが、犬はいても猫を連れて来ている人はいなくて、すごく心配しました。でも、面倒ですけど、できます!私は結構、おすすめ派です。長い滞在、友人に預けたりなど、いらない気を遣わないのと、やっぱり寂しい海外くらし、心を癒してくれます。一年以上になるのなら、連れていってはいかがでしょう。

日本での準備の仕方ですが…
1)まず連れて行く空港の検疫所に電話して相談すること。
私は関空からでしたが非常に丁寧で親切です、領事館よりずっと頼りになりました。ただ「イタリアのことはイタリアに聞け」ということですので、そこは後ほど説明します。

2)EU標準のチップを入れた後に!ワクチンを30日以上あけて、2度うつこと。
ですから結果的に準備は2ヶ月以上前から必要になります。そしてそのワクチンの

3)関係書類は全て英語のものを検疫所が作成してくれます。
なので、検疫所が必要とする書類を獣医さんに書いてもらって、それをファックスで送ると、不備のあるところを教えてくれます。
気をつけないといけないのは、チップを入れた後にワクチンをうつことです。あとは先生に健康診断書を書いてもらってください。検疫所に提出するまでは全て日本語で大丈夫です。

4)航空会社に連絡をする。
猫を連れて行くということを連絡します、機体によって、頭数が決まっていますので、注意を!私の場合、二匹をいっぺんには連れて行けないと、突然言われて、一匹を私が友人が翌日連れて行くことにしました。

4)機内持ち込みは10キロまで。
私の場合はアリタリア航空を使いました。厳しい規定を書いてあり、もうこんな小さなゲージがあるかぁ!と思い、少しだけ大きなゲージで行きましたが、無事通してくれました。ただ電話での予約の際に必ずゲージのサイズと重さを聞かれるので、その範囲で言ってください。でないとうけつけてくれません。大幅のオーバーの場合は機内持ち込みはできません。よく覚悟と確認をしてください。

5)当日は…
まず検疫所に出発の3時間前までに行かなくてはいけません、その予約も必要です。そして当日つくと、検査とチップの作動状況を確認されます。あとの書類に不備がないかをもう一度確認、結構時間がかかります。
6)全てが終れば空港のカウンターへ、サイズをはかって、チケットを受け取ってください。
ちなみに一匹200ユーロでした。

次回は到着までの過ごし方についてお話します。




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