2016年3月8日火曜日

冬のパレルモ、ひったくりに気をつけて!!

日本人の個人旅行者の方が増えています。
冬のパレルモは残念だながら「ひったくり」が増えます。
とくに外国人(日本人・中国人・ドイツ人など)は標的の対象です。
via maqueda ,via romaなど比較的メイン通りでも発生しています。夜だけではありません、朝でも昼でも夕方でも起こります。
ひったくりにあってしまったら仕方ありません。
あってしまったら???
とにかく「抵抗しないこと」
抵抗すると、カバンごと引きずられたり、殴られたり、余計に被害が大きくなります。
追いかけるなんてもってのほか、奥にボスやグループが待っていて、病院送りにされます。
カバンを掴まれたらすぐに諦めてカバンから手を離してください。それが最善です。
そしてカバンの中にパスポート、滞在許可書などがあった場合は、必ず
警察に届けてください。イタリア語がわからないとか言っている場合ではありません。
近くの人に助けてもらって、電話で呼んでもらいましょう。
ひったくりの行為が終わったあとなら、住民は親切に助けてくれます。
最中は声をかけても誰も助けてくれません。彼らも怖いのです。
以下はひったくりの被害を比較的避けれる方法です。
1)貴重品やカバンはコートの下へ。
2)壁側を歩き、カバンは道路側に持たない。
3)時々周囲を振り返り、同じ人があとをつけていないか、同じバイクな走っていないか確認する。
4)携帯をいじりながらまたは話ながら歩かない。
これをするだけでも大分違います。
日本の常識は海外では通用しません、誰もが「自分は大丈夫」と思っています。自分もあうかも。。。くらいでちょうどいいです。
深夜の一人歩きはとくに危険です、暴行にあったりする危険があります。
バッラロやブッチェリアなどのディープな繁華街に深夜ひとりでなど、もっての他です。これは冒険ではなく無謀な行為だと私は思います。
地元のパレルモ人でもしません。
ここは日本ではないという意識をっかりもって行動してください。

 ↓下はリンクですが女性がひったくりにあって、病院に搬送されたという記事です。
http://livesicilia.it/2016/01/21/nuovo-scippo-in-via-roma-una-donna-trasportata-in-ospedale_706059/

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