2013年10月28日月曜日

高い学費を払う学校が良い学校とは限らない

日本人にとって留学はハードルが高い、学費そして生活費etc…。多くの語学学校がそれを全てフォローするということで、月600ユーロ(シェアで)、1000ユーロ(一人で)、さらにはそれ以上というところもある。一年間ならゆうに100万円以上になるのではないだろうか?
でもそれは「当たり前」ではないのです…。
私も実際、はじめは分からなくて、ビザとかペルメッソソッジョルノとか分からなくて、不安だから「安心できる」学費の高い?(普通)の学校を選びました。ホームページをみて日本語が書いてあるなど…。
これならきっと良い授業をしてくれるだろうと…。
でもお金を払うから、自分が願うような授業が受けられるとは限らないのです。私が経験したのは、すでに他の学校で勉強していたにも関わらず、全くイタリア語が初心者の人たちとクラスを同じにされ、英語なまりのイタリア語、スペイン人のほぼスペイン語なイタリア語などを理解するために多くの時間を費やしました。この悲劇は「クラス分けがきちんとされない」というところに問題があります。学校の経営上や先生の数にもよりますが、安心できる学校であっても、こういうことは起こります。

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